温室野菜 sano のご紹介


ご挨拶


「太陽の恵みをもっと身近に、もっと美味しく!」

元々は袋井市北部の川会で7棟のガラス温室を保有し、静岡クラウンメロンを生産している二代目メロン農家として温室周辺から病害虫を寄せ付けない管理を基本とした、有機肥料を使い甘さ香りを十分引き出す栽培及び安全面を追求した自然の味を目指していました。しかし、メロン栽培には熟練した技と経験が必要であることから、後継者育成にも苦労するため、2020年9月より、思い切って「バジル栽培」への移行を決意いたしました。

 

自身で販売できる商品を開発し、6次産業化を図りたいと考えています。バジルは千葉県、静岡県、大分県、沖縄県などで生産されていますが、露地栽培が多く、熱帯アジア原産であるバジルは、寒い冬になると沖縄以外の国内生産が難しくなります。

 

本人の写真

大皿に盛られた料理

将来的には飲食店様向けの自園販売(多品目野菜の新鮮市場)をすることにより地域活性化に繋げていきたい。また周辺の農家さんにも協力を得ながら更に品目を増やし、私は食卓の窓口になりたいと考えております。


静岡県から全国へ!

更には自園の野菜や果物を使ったアイスクリーム、健康面や美容を気遣う方に手軽に栄養を摂取できるスムージーの製造販売等も視野に入れながら日々研究開発等に取り組んでいます。

 

東京と大阪のちょうど真ん中に位置する袋井市は、物流の面でも優れています。また、日照時間もトップクラスで温室栽培に適した土地柄といえます。

 

温暖な気候で自然豊かなこの地で育った温室野菜を袋井から全国にお届けします。


温室野菜 sano 名前の由来


バジルから始まる、

温室"sano"野菜

"sano"はイタリア語で『健康』の意味

美味しい温室野菜を通じて皆様の笑顔と健康に貢献したいと願っています。

作業風景の写真

温室野菜 sano の3つの特徴


高い品質:「香り高い」・「大きく柔らかい葉」


バジルを露地で栽培すると風雨の影響を大きく受け、葉が傷ついてしまう。しかし、当農園はガラス温室で栽培しているため、風雨の影響が少なく、大きく柔らかい葉に仕上がる。

大きく、柔らかな葉

安心・安全:「化学農薬不使用栽培」・「有機肥料栽培」


蒸気ボイラーを用いた熱消毒によって土壌病害を防除し、種子は耐病性品種を用いることで、化学農薬を使用せずバジルを栽培することが可能となった。

また、土壌医と2年かけて作り上げた「オーダーメイド植物性有機肥料」を使用している。

温室内のバジル達

安定供給:「周年出荷」


バジルは低温に弱いため、12~4月に出荷されるバジルの9割以上は沖縄県産。

一方、当農園ではガラス温室で栽培し、冬期に暖房を使用して温室内を適温に保つことで、冬期の出荷が可能となり、周年出荷が実現している。

ガラス温室の様子

温室野菜 sano の概要


住所 静岡県袋井市川会350
TEL  0538-48-5713
Fax 0538-48-5713
mobile 090-2578-9628
年中無休  

メディア掲載実績


2021年12月4日 ふくろいピザコンテスト グランプリ


2021年11月25日 しずおか食品セレクションに認定されました。


10月から神戸屋さんとコラボ商品が実現いたしました。

遠鉄ストアさん全店舗ベーカリーコーナーにて販売中です。


静岡新聞掲載

2020年11月地元 静岡新聞にて掲載